シェきらりについて
マスコットキャラクター きらりちゃん
子どもたちがほっととできる場所を!!
虐待、家族の病気や死別、恋人からのDV
様々な理由で家に帰れない、居場所がない子ども達がいます。
石川県には長い間、10代後半の子ども達のための施設である自立援助ホームがありませんでした。
羽を休める場所が絶対に必要だ。
ないなら作ろう!!そんな思いで、石川県内の福祉関係、弁護士、医師、大学教員など、職種の垣根を越えて賛同したメンバーが集まり、活動を始めました。
2017年5月にNPO法人設立。
2018年2月に自立援助ホームを開所しました。
2024年現在、定員6名の女子の自立援助ホームを運営しています。
★シェきらりの由来★
「シェ」はフランス語で おうちの意味。英語で言うhomeです。
「きらり」は、少しマニアックなのですが、化学用語の「キラリティ」から取っています。
古いギリシャ語のてのひら(cheir)が語源になっているキラリティ。
右手と左手は同じ5本の指で出来ていますが、右手用のグローブが左手で使えないように、実は全く違う構造ですよね。
そんな風に同じ要素で出来ていて一見そっくりなのに、重ね合わすことが出来ない構造を「キラリティ」と言います。
一つ一つ形の違う手のひらのように、子ども達だって、一人一人全く違う。
似ているように見えても大人も子どもも、どんなてのひらも、ひとりひとりが違うんだということを、ちゃんと理解して
様々なニーズに寄り添い、子ども達が「きらり」と輝いて行けるように。
そして、子ども達一人一人が、ほっとして帰ってこられる「おうち」になれますように。
そんな願いが込められています。
役員
理事長 西村 依子 (弁護士)
副理事長 佐竹 悟 (元石川県中央児童相談所 所長)
副理事長 佐道 寬 (児童養護施設享誠塾 統括施設長)
副理事長 森岡 真一 (弁護士)
事務局長 中 聖子 (弁護士)
理事 大貝 葵 (金沢大学准教授)
北川 茂樹 (児童養護施設享誠塾 塾長、石川県児童養護協議会副会長)
新谷 愛子 (弁護士)
永田 康之 (児童指導員)
沼田 直子 (小児科医)
松田 光代 (弁護士)
監事 長原 悟 (弁護士)
常盤 秀樹 (聖霊乳児院 院長)