自立援助ホームとは
「自立援助ホーム」とは、
何らかの理由で家に帰れなくなったり、
児童養護施設や児童自立支援施設を退所しなければならなくなった主に中学卒業後の子ども達が、社会に出て働き、生活していくための準備をするため、「家庭に近い環境」のなかで安心安全して暮らせる場所です。
児童福祉法上の第二種社会福祉事業に位置付けられ、実施主体は都道府県、経営主体は酒井福祉法人、NPO法人などです。
全国で240以上の自立援助ホームが活動しています(2023年11月現在)。
石川県には長い間、自立援助ホームが一つもない状態が続いていました。
私たちNPO法人シェきらりは、2018年2月1日に、石川県初となる女の子の自立援助ホームを開所、運営しています。